ミズホ日記

 

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4年ぶりの桜

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この3月、感情的な面で人生で一番激しい月だったような。そんな気がしてます。
音楽的にも様々なイベントが詰め込んであり、その合間に頻繁に訪れる心動かされる出来事に一々涙がでてきた日々でした。スイスでのマスタークラスから始まった3月は、ドイツはオクセンハウゼンでのVIP樣方を相手にしたコンサート、パリでの50分ステージ、チューリッヒの友人達が時間を割いて企画してくれた私のお別れコンサートなどあっという間に過ぎて行きました。お別れコンサートは前々から憧れてたラフマニノフのトリオ2番に取り組みました。
誕生日には友人からのケーキサプライズ演出でほろり、門下のお別れ会でも皆からのプレゼントにまた感動してほろり、教えてきた生徒とのお別れや、お別れコンサートでのサプライズ演出も心が温まり、そんなこんなが重なって最後は感情がなかなかコントロールできないほどでした。

日本の生活もとても楽しみにしていた(いる)のですが、チューリッヒで出会った人達の温かさから一旦離れる事がものすごく一大事に思え、感傷的になってしまいました。でもそれはそれだけ人に恵まれた幸せな時間だったという事だと思います。
ルガーノでの1年と、チューリッヒでの3年半、新たな価値観をたくさん得て、この4年半での経験が今の自分の半分を形成している気さえします。
この留学生活を支えてくださった、両親をはじめとするたくさんの方々に本当に感謝しています。


早速東京で荷解き作業をし、これからの仕事&本番の準備をしています。
6月にはチューリッヒで、8月に浜松でリサイタルがあります。また詳細をここにご案内させて頂きます。
留学生活が終わったというのではなく、拠点を東京に移したと捉え、常に学びの姿勢を忘れず、目の前の音楽に没頭していきたいと思います。
皆様、これからもどうぞよろしくお願い致します。
    14:33 | Top

チェコ ト リギ ナド

あっと言う間に2月も終わってしまいました。
2月もなかなか盛りだくさんで、今は南アメリカに引っ越された、2年前に私がお世話になっていた先生がスイスにいらしていて、その先生との再会から始まりました。会った瞬間の熱いハグに思わず泣きました。(最近涙腺激ヨワのアラサーです)
留学1年目の行き詰まってたルガーノ生活から救ってくださった先生。
久々にお会いしていろいろとお話し、演奏も聴いて頂いて、これからのアドバイスも頂き、ほっこりほっこりしました。
私は留学中に3人の先生にお世話になりましたが、どの先生も違った価値観、音楽観を持ち、それら全てが私にいろんな表現の(そして人生の)引き出しを与えてくれ、また自分の求めるものをより深く考えるきっかけになりました。
そして共通して皆さん今も演奏活動されていて、それと同時に(これがすごいと思うのだ)生徒へ並々ならぬ愛情を注いでくださり、尽きない音楽への探求心を持つ先輩でいてくださりました。
・・・だからこそ私もそんな音楽家の一人になりたいと夢見られるのですな。

第2週はチェコ!でプロコフィエフのピアノ協奏曲3番初出し本番。
正直、この曲の3楽章の練習は老いとの戦いであった気がします。笑 若いうちからやっとけばそんなことないのかもしれませんが、なにせアラサー、楽譜が完全に身体に入ってくるまで頭の中がとっても忙しかったです。
実際にチェコに入ってからは、温かな雰囲気と、最初からたっぷりとリハーサルのあるスケジュールの中で、指揮者やオケの方々とも良いコンタクトが取れ、非常に充実した滞在でした。一言で、もんのすごく楽しかった!です。
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演奏中

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花束もらって

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ありがとうございました。
プラハで行ったスメタナ博物館にあったピアノを弾かせてもらった時間も貴重でした。スメタナのピアノ曲は今まで弾いた事はないのですが(汗)、作曲家が当時いた部屋で、その空気感、音の響きを体験すると、よりその作曲家に近づけた気になるのです。あ、チェコではたくさんペトロフ(チェコのピアノメーカー)のピアノを見ました。

そしてそして、ミズホが帰国する前に!と言って遠路はるばる来てくれた母と、スイスのリギ山日帰り旅行。これはもう圧巻でした。スイスすげーってなりました。
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それから最後に、2月はチューリッヒオペラでのニナ・シュテンメが歌うイゾルデと、シュトラウス『ナクソス島のアリアドネ』の二幕のオケの美しさに、非常に感動しました。泣きました。(涙腺ヨワいアラs・・・)

3月もいろんな楽しみなイベントが待っています。まずはドイツはオクセンハウゼンのコンサートが成功しますように。
ではまた。
    19:24 | Top

卒業リサイタル@Zürich

遅くなってしまいましたが2015年初投稿です。
私にとって今年は完全帰国というイベントもあり、いろいろと変化の年になります。今年の12月に、充実の笑顔で1年間を振り返られるような、そんな年にしたいと思っています。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
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さて、年明け早々、チューリッヒでの卒業リサイタルがありました。
最後の試験は思い入れのある曲、そしてずっと挑戦してみたかった曲、という組み合わせで、シューマンの交響的練習曲遺作付きの30分と、ベートーヴェン32番のソナタ30分という、ちょっと自己満寄りの濃いプログラムにしました。この曲達にもまだまだ開拓の余地はあるだろうし、演奏家として成長すべきことはたくさんあるだろうけど、審査員の方々が終演後、『あなたのパレットで、あなたの解釈が聴けて、もう何かを審査するという段階ではなかった。いい音楽をありがとう。これからのあなたの音楽家としての人生を心から応援してます。』とおっしゃってくださったのが本当に嬉しくて、留学というひとつの大事な期間を無事に終えつつあるのを実感しました。
また、今までお世話になったチューリッヒの門下の友達、日本人の友達、先輩方がたくさんいらしてくださって、本当に温かな空気を作ってくださいました。そんな風にチューリッヒでも人に恵まれた事、忘れてはいけないなと思います。

来月はチェコでプロコの3番のコンチェルトwithオーケストラです!何気に初チェコ!楽しみ!
来週と再来週は指揮のマスタークラスでグリーグのコンチェルトwithオーケストラ アゲイン!!これもピアニストにとって各指揮者の振り方の違いや、音楽作りなど、本当に勉強になるし、そしてやっぱりオケと一緒に弾けるのは非日常であるし、うーん楽しみ!
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皆様にとっても充実の1年となりますように。
    05:28 | Top

あっという間に。。

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12月も後半となってしまいました。
日本はみなとみらいでのコンサート、そしてチューリッヒでエマニュエル・アックス氏やゾルタン・コチシュ氏のコーチングを受けることができたり、ピアノトリオのエキスパートでもある私の先生から集中的にトリオのレッスンを受けることができたり、知り合いのトーンマイスター関連の録音プロジェクトで弾いたり、スイスのTVの撮影でピアノを弾いたり、非常に盛りだくさんの年末への日々でした。
あ、夏に弾いたコンサートを聴いたドイツの音楽財団の方から連絡を頂いてなんだか音楽賞を頂いたりもしました。(3月にコンサートに行きます。何かを申し込んだわけでもなかったので最初全然意味がわからなかったのですが、嬉しいものですね。)

日本でのコンサートにいらしてくださった方は、本当にありがとうございました。
満席のみなとみらいは、舞台から見るとなかなかの迫力で正直緊張しましたが、オケの方々と創り上げて行くクライマックスはとても興奮しました。演奏後のインタビュー(リハの時にインタビューがあると伝えてくださってたのにも関わらず、全然流れをイメージできてなかった。。)でグダグダになり、アンコールのタイミングを逃してしまったのは、反省しています

11月の帰国では恩師にお会いし、いろいろとお話し、先生の生き様も目の当たりにし、改めて音楽は一生勉強だという気持ちを強くしました。
私は人生の目標となる尊敬する音楽家の方がたくさん身近にいるので、恵まれています。60歳、いや70歳の時に良い音楽家になれているよう、まだまだ長い道をしっかり生きていきたいと思ってます。

クリスマスには親友が日本から来てくれます。見慣れてしまってきたこちらの景色を、一緒に新鮮に味わってウキウキしたいと思います。
少し早いですが、皆様良いお年をお迎えくださいね。
    01:59 | Top

チューリッヒ芸術大学新校舎

この9月から私の通っている大学が新校舎になりました。
今までは音楽部門だけでも建物がいくつかに分かれていたのが、この9月からバレエも美術系(絵画系のみならずデザインとかフィルム系も)も演劇系も皆ひとつの建物になったのです。
エントランスも大きくなって、そこでコーヒーを飲んでいると、絵を描いている人、明らかにスタイルのいい人、洋服がものすごく凝ってる人、楽器をしょってる人、いろんな人がいてとてもワクワクします。学校も24時間開館になり、映画館があれば美術館がありホールもぐんと数が増えて、ちょっと迷い込むとジャズバー&ミュージッククラブにたどり着いたりします。巨大なアートセンターみたいな?
ちなみにこの建物に800億円かかってるらしいです最初私によくありがちな、外国の大きな金額の理解し間違いだと思ったのですが(笑)これで合ってるらしいです。それで学生が払う授業料って本当に微々たるもので払ってないようなものなので、スイスって本当にすごいと思います。笑
いろんな芸術に刺激を受けて、自己を高めていきたいなと思います!
ちょっとですが写真を載せたいと思います!
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大きい新校舎外観。(生徒の間では賛否両論だったりします笑、反対派は僕たちは芸術家なのになんでこんな没パーソナルな場所で時間を過ごさなければならないんだうんたらかんたら。)

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エントランスホール(何かの展示会初日目記念でワインが振る舞われてます。)

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ここは家具系デザインの展示会中

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練習室エリアに行くにはいつも映画館の前とおります。

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音楽ホールがかたまってるエリアのまわりはバレエスタジオが並びます。

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ジャズ系のミュージッククラブもあります。23時開演だったりして練習後にちょっとビール飲みながら聴けて幸せ。


最後に。今月頭に日本滞在中に行った幼稚園公演の模様を新聞に載せてくださいました。伊豆、文化的イベントをもっともっと増やせるよう、私も音楽家として何かできるよう、考えていきたいです!
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    19:34 | Top
Welcome..

♪

ピアニスト仲田みずほのブログです。
静岡県西伊豆町の豊かな自然の中で(完全野生児でした)ピアノを弾き続け、高校から東京へ。
その後はルガーノとチューリッヒ(スイス)で計4年半の留学生活を過ごし、2015年3月完全帰国。
現在は東京を拠点に活動中。東京音大講師。
どんな時も音楽と共に!

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