ミズホ日記

 

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イスラエル記 3

コンサートの後はエルサレムに向かいました。
エルサレムの音楽センターに用事があったので、そこでディレクターの方と先生と軽くランチ。
CIMG6096.jpg
この日はフルートのイベントが開かれていて、世界中から100人以上のフルーティストが集まっているとおっしゃっていました。
またお話の中で興味深かったのは、イスラエルでは音楽院の生徒の男女比は、男子の方が圧倒的に多いのだそう。
これは日本にとっては信じられないことです。(東京音大付属高の3年の時なんて私は女子クラスだったし、男子は学年に数人で、女子の勢いの中で肩身が狭そうだった、、、印象があります。←失礼

さて、その後はエルサレムの旧市街に。
旧市街に入る前にも明らかに他の国と違うことはたくさんあって、
例を一つ挙げれば、住宅街。
CIMG6092.jpg
各アパートの上に水道用のタンクがあるのですが、その色がユダヤ人が住んでいるビルは白で、アラブ人が住んでいるビルは黒。
道を走ってアパートを見ていれば、すぐ見分けることができます。

そして衝撃の旧市街。
旧市街はその決して広くない中で、キリスト教地区、イスラム教地区、アルメニア人地区、ユダヤ人地区、と4つに分けられています。
各地区ごとで雰囲気はガラリと変わります。
ゴタゴタと古い石や、スカーフが所狭しと並べられ、お店の人が絨毯の上で必死に祈っているアラブ地区をちょっと通り過ぎると、突然白い壁に包まれて綺麗なユダヤ人地区になったり。そしてもちろんキリストが十字架を背負って歩いたとされる道もすあるし、ゴルゴダの丘も。

今回はそんなに時間もなく、エルサレムで事件があった直後だったこともあり、あまり歩きまわらず、ユダヤ教の嘆きの壁付近を歩いて帰ってきました。いや、こんな私が歩かせて頂いてしまいましたという感じです。
CIMG6107.jpg 嘆きの壁

嘆きの壁は遠くから見ましたが、信者の方達のあまりの一心不乱な祈り方に、私は言葉も出ず、ただただ立ちすくんでしまいました。
ユダヤ教の超正統派の人達は結婚したら
男性は頭にかぶせたキッパーというものの上に大きな黒い帽子、耳の上の髪の毛を縦ロールにして長く伸ばす、髭、黒い長い背広に黒ズボン
女性は髪の毛を剃ってカツラ、もしくは何かの布で頭を覆う
という格好をするだそうです。
イスラエルからテルアビブの空港に戻る時、12人の乗り合いタクシーを利用したのですが、そのタクシーが私達を乗せた後ユダヤ人地区に止まり、乗ってきた人達は全員上記の格好をしていました。
CIMG6116.jpg
ユダヤ教にとって一番大切な場所の嘆きの壁のすぐ裏にはイスラム教の岩のドーム(ムハンマドが昇天されたとされる場所)が見えます。

宗教について論じることはあまりに難しく、こんな私がチャラチャラと軽々しく書けないのですが、
ただ皆が宗教とあまりに密接に生きていること、そしてエルサレムという小さい中にそれぞれの宗教の聖地が集中しているのを目の当たりにし、宗教戦争の心理を見せつけられた気がしました。
いや、宗教戦争についてだけではなく、本当に多くを考えさせられたエルサレムでした。
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ピアニスト仲田みずほのブログです。
静岡県西伊豆町の豊かな自然の中で(完全野生児でした)ピアノを弾き続け、高校から東京へ。
その後はルガーノとチューリッヒ(スイス)で計4年半の留学生活を過ごし、2015年3月完全帰国。
現在は東京を拠点に活動中。東京音大講師。
どんな時も音楽と共に!

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