ミズホ日記

 

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イスラエル記 1

3月後半からイスラエルにいました。
音楽フェスティバルと、その後にテルアビブとラナナという場所で先生と一緒にコンサートをさせて頂きました。
日本がこのような状況である上に、エルサレムで爆弾がバスにしかけられるという事件があり、家族と支えてくれる人に大きな心配&迷惑をかけてしまったのですが、かなり前から決まっていたコンサートを断るのはどうしてもできず、行ってきました。
音楽だけでなく中東の情勢、宗教について考えさせられた大事な期間となりました。

ルガーノの魅力を書きます、と前の日記で宣言しましたが、それを少し先延ばしにして、イスラエルでの出来事を何回かに分けて書いて行こうと思います。
(地震の後に、こんな日記で不快な思いをされる方がいらっしゃったら申し訳ありません。)

■イスラエル入国
CIMG5929.jpg
テルアビブの空港に着いて、まずその綺麗さに驚きました。成田空港の天井を高くした感じの空港で、イスラエルのcivilizationの素晴らしさを知りました。(すいません、何も知らなかったもので…)
しかしちょうどその日にイランからの大量武器がテルアビブを通過したことが発覚したのを受け、とにかくセキュリティチェックが厳しく、特に私は一人の人が私に付きっきりになって1時間半のチェックを受けました。(帰りも同じ感じで、先生にアンタがそんなにテロリストに見える人だとは知らなかったわと言われました。)
自分がどんな地域に来たのか、改めて実感したのでした。

■Festival
CIMG5937.jpg  199207_10150135316152556_816797555_6412375_5139136_n.jpg

このフェスティバルは一日に3回11:00~,17:00~,21:00~ とコンサートがあり、その中で私も3回ほどちょっとずつ出させて頂きました。
楽器は1カ月前に買ったばかりというFazioliのフルコンで、私の人生初Fazioli体験となりました。
期間中には先生もリサイタルを含めて4回ほど演奏し(リサイタルは前日夜中にピンチヒッターでの出演が決まったのですが、素晴らしすぎる演奏で腰が砕けそうでした。)、それ以外にもイスラエル作曲家(興味深かった!)の演奏会とか、突然ニナロッタ(イタリアの映画音楽作曲家。ナゼって思ったけど隣のイタリア人が異様に興奮してたので、よしとします。)だけの演奏会とか、プロのフラメンコ(圧巻!!容姿を超越した人間の美しさ、人間の持つ感情の豊かさ、悲しみを乗り越えられる強さ、内に秘める圧倒的なエネルギー。。。)とか、アレンスキーの室内楽だけの演奏会とか、バッハのヨハネ受難曲とか、、、とてもバラエティーに富んだコンサート内容でした。
期間中にはいつものようにYablonskaya先生からレッスンを受け、また、Bashikirov先生がいらっしゃったので頼んで2回レッスンして頂きました。
とにかくすごい、という噂はいろんなところから聞いていたバシキロフ先生ですが、歳を感じさせないエネルギーと、音楽に対しての全く妥協しない精神と。。。学ぶところの多いレッスンでした。
と、同時に、基本の音楽的な楽譜の読み方はヤブロンスカヤ先生とほぼ同じで(昔6年間バシキロフ先生に習っていたらしいのもあって)昔のロシア音楽教育の徹底ぶりを感じました。

また、夜な夜ないろんな人と話すのはとても興味深く、中でもスケジュールを管理してくれていた女の人とは(同い年)たくさん話しました。イスラエルでは18歳からの徴兵制があり、女子は2年間、男子は3年間。しかも彼女はガザ地区に派遣され(現在はもうイスラエルはガザには派遣してません)、爆弾が5メートル先に落ちた話などを淡々と聞かせてくれました。
音楽家も18歳から21歳という大事な時期を軍隊で過ごさなければいけないし、、
いろいろと考えさせられます。
そして日本が天災で辛い思いをしている時も、世界では人災で多くの方が亡くなっているという悲しい現実。。

つづく
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    19:47 | Top

充実!!

ご挨拶が遅くなりましたが11月27日、そして12月1日に聴きにいらしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
今回は1回目のオケ合わせが正直ピンチで(耳が、突然の広い空間&大勢の音に全然ついていかなくて)、オケの方をかなりヒヤヒヤさせてしまったのではないかなと思います。
何回かやっていただくうちに、耳がだんだん馴染んできましたが、本番までに学ぶことの多い日々でした。
あのような大きなホールで弾かせていただいた経験を無駄にせず、そして前奏からうっとりしたあのオケの音を忘れず、これからも精進してきたいと思いました。
どうもありがとうございました。

12月1日は後半の宮谷さんのピアニストのオーラというか溢れる笑顔に感激。そういえば憧れるピアニストって実際お会いすると、何も話さなくても人間的な魅力が溢れ出ていて目が釘付けになってしまうことが多いです。そんな人間性が素敵な演奏を生み出しているんだろうなぁと思ったのでした。
チェロの宇宿さんにもとってもお世話になりましたし、何よりあんなに素敵な曲を一緒に演奏できて幸せでした!

その翌日の2日の朝には成田を出発しイタリアへ。ピアノを弾いて、同年代のすんばらしいピアニストにいっぱい出会って、それはそれは楽しい日々を送りました。とってもおいしいパスタが4ユーロ前後であったりして、あーこれは食べないわけにはいかない!で、毎日、、いや、毎食パーティーみたいなことに笑。
音楽ってこういうことでしょ?ていう衝撃的な演奏にたくさん出会って、更に、この曲絶対弾きたいって曲がどっと増えて、音楽をやってて良かったと心底思ったイタリア滞在でした。
中でも同い年のイタリア人ピエトロが弾いたクライスレリアーナは、あまりにドツボで、感動しすぎて演奏の直後には歩くことすらできず、皆と別れた後は、朝から晩まで一日中クライスレリアーナをipodで聴いてました。
CIMG5441.jpg  CIMG5439.jpgおにく笑

そしてフィレンツェ、ヴェネチアと寄ってミラノで電車を乗り換えて、私の住処のあるルガーノ(スイス)に到着。再び犬とピアノとの生活が始まりました。

2度目のドゥオーモで世界一周バックパッカーの日本人に出会ってそのまま夜ご飯も一緒に食べたフィレンツェ
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ヴェネチア
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イタリア語頑張ろうっと。(何気にイタリア語圏に住んでます笑)
    21:33 | Top

ポーランド 3

ポーランドでのフェスティバルが終わり今はウィーンに来ています。
ウィーンでは親友の家に泊まらせてもらって、がっつり練習させてもらってます。毎日のように二人で本気の弾き合い会もして、とても充実してます

さて、今日はポーランドの続きを書きます。

第2週目は毎日本番で、プログラムの長さの差はあれど、5日間連続で緊張して弾くのはなかなか貴重な体験でした。

そして最終日はコンチェルト
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Mozart No.12 K.414 リハーサル中

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終演後に指揮者の先生と

少し近代的なライトの中で弾くと(青いライトが入ってました)、演奏中に即興性が増す気がしました。
その場でやりたいことってのが湧きやすいような。
楽しみました!!

本番後で頭が冴えて眠れない日は、現地で友達になった方と音楽について熱く語ったりして、音楽動画見ながらああだこうだ言い合って。。。
今まで全然違う場所で生きてきた人と、音楽の話をきっかけに熱く議論して一瞬で仲良くなれる・・・今までもよくあったことかもしれないけど、改めてその幸せを実感したポーランド滞在でした!


<おまけ>
CIMG5176.jpg
コンチェルトが終わった後には、こんなものを頂きました。
大きさがわかりやすいように、携帯電話と一緒に撮りましたが大きさ伝わりますでしょうか?
これ、実はチョコレート。ウィーンで親友と一週間かけて頂きました!笑
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ポーランド2

ポーランド滞在も残りわずかとなってきました。

こんなところで弾いたり
palace.jpg  NOK.jpg

ショパンの生家に連れて行ってもらったり
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突然6手連弾をやることになったり
6hands.jpg

こんな夕飯に衝撃を受けたりしてます。
衝撃ご飯

上のピンクのご飯はさておき、ポーランド料理はとてもおいしくて大好きになりました。
イタリア料理やフランス料理、ドイツ料理とも違い、ロシアっぽさ、アジアっぽさを感じる料理で、文化としてとても興味深かったので、また改めて食事日記を書けたらなと思ってます。

もちろん、音楽的体験についても時間のある時に改めて書きたいと思ってます。

でも今一番思ってることは「出会いの奇跡」について。
ここに来たのはこの人に出会うためだったのかなという出会いがたくさんありました。そのひとつひとつが、早くも私の考え方や価値観に大きな影響を与えてくれてます。
幸せです。。。
    00:00 | Top

ポーランド

「え、ポーランドの通貨ってユーロじゃないの?ズォティてなに」と直前に言い出すような、先が危ぶまれる状態でしたが、昨日無事ポーランドに着きました。今回一ヶ月半前くらいにこのフェスティバルを紹介してもらったので派遣という形で来させて頂いてます。

201007180903000.jpg
そして成田空港の両替コーナーで両替しようと(一昨日)、書類記入例を見てびっくり!!
何がってご存知の方はご存知だと思いますが、私の弟「太郎」ていうんです。実名が。
そう、兄弟の名前が並んでる!!二人合わせて5万円!
何も考えずに来た両替コーナーが、たまたまみずほ銀行のものだったみたいです。
搭乗を前にしてちょっとテンション上がった出来事でした。



チョコ
そして、いざワルシャワ着陸しますよーってなったら、嵐で着陸できず。上空を漂ったあげく、クラクフに着陸しました。
私は飛行機の中、本当にぼーーーっとしていて、どのアナウンスもBGMぐらいにしか聞いてなく、着陸後に隣の人が「クラクフに着いたんですけど」と電話で話してるのを聞いて初めて事態を把握したのでした。
でもその隣の方がとても親切で、現地の携帯電話からフェスティバル側(フェスティバルの方がワルシャワに車で迎えにきてくださってたので)に連絡とってくださったり、もし電車で行くといくらか教えてくださったり、いろいろ助けて頂くださいました。
更にこんなにかわいいチョコレートを頂きました。旅のおもひでデス。


そんなこんなで、天候回復を待ってワルシャワに戻り、車で2時間半ほど揺られてAM1:30過ぎにフェスティバル会場に到着。
くったくたで寝て起きたら、いきなり今日レッスンを受けられることがわかって、慌てて指を起こしてレッスン受けて…(レッスン受けられるって幸せです!!)突然、現地のテレビ局のカメラが入ってきて、勢いでインタビュー受けて…。(もちろんポーランド語でなくて英語ですけど)ドタバタでした。

CIMG5098.jpg←近くの大きな公園
10日後の更新のころには何を考えてるのか楽しみです。


<おまけ>
glasses.jpg
最近メガネ買い替えました。全然似合わないからずっと金属フレームだったけど、ついに「こういうメガネ」にしてみました。
日中はプーさんにかけて、収納。@東京

↓ジェンクイエン(ポーランド語で「ありがとう」…らしいです。)
    04:50 | Top
Welcome..

♪

ピアニスト仲田みずほのブログです。
静岡県西伊豆町の豊かな自然の中で(完全野生児でした)ピアノを弾き続け、高校から東京へ。
その後はルガーノとチューリッヒ(スイス)で計4年半の留学生活を過ごし、2015年3月完全帰国。
現在は東京を拠点に活動中。東京音大講師。
どんな時も音楽と共に!

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